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「万引き家族」カンヌ映画祭で拍手9分間、是枝監督が感動

今、フランスでカンヌ国際映画祭が開かれています。

もっとも有名な国際映画祭の一つで、フランス政府が主催しています。

(ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と並んで

世界三大映画祭と言われています)

 

パルムドール賞のノミネート作品として、

是枝裕和監督「万引き家族」が上映されました。

 

上映が終わった後、客席はスタンディングオベーション

に包まれて、拍手が9分間なり止みませんでした。

 

よく拍手が10分以上鳴り止まなかった、なんてことが

ニュースで流れるから、評判は上々だったと言えるでしょう。

 

劇場にいた是枝監督は

 

「心からの拍手はすごく肌で感じてわかる」

 

みたいなことを言っていましたが、ガチな拍手だったんですね。

 

主演のリリー・フランキーさんは会場の暖かい拍手に

感極まって涙を浮かべていました。

 

 

「万引き家族」のあらすじ

 

東京下町にひっそり暮らすある家族。この家族が

何で生計を立てているかというとなんと「万引き」(;・`д・´)

唯一の定収入?は祖母の年金をアテにしているという始末。

 

そんな底辺な生活にも関わらず、笑いが絶えず幸せに

暮らしていた家族に、親がいないある少女を住まわせることに

なることで、自体は急転。家族のいろいろな秘密が明らかになり…

 

血の繋がりだけではない家族の姿を描いた物語です。

 

 

キャスト

 

リリー・フランキー

安藤サクラ

松岡茉優

池松壮亮

樹木希林

 

緒形直人

柄本明

池脇千鶴

 

など個性派で魅力的な俳優さんがズラリ。

 

松岡茉優ちゃん、いい味出してます。スクリーンだとすごく

良さが出る気がしますね。うまいです。

「桐島、部活やめるってよ」でも山本美月にくっついていた

スクールカーストのトップにくっついている生意気な子って

いうのもしばらく松岡茉優ちゃんだと気付きませんでした(汗)

 

「万引き家族」でも安藤サクラの妹役として出演しています。

 

 

公開日

 

2018年6月8日

 

 

 

 

是枝裕和監督といえば

 

是枝監督はカンヌ映画祭の常連です。

 

今回の「万引き家族」で7回目の出品になります。

 

ちなみに過去出品作品は

 

2001年「DISTANCE」(コンペ部門)

2004年「誰も知らない」(コンペ部門)

2009年「空気人形」(「ある視点」部門)

2013年「そして父になる」(コンペ部門)

2015年「海街diary」(コンペ部門)

2016年「海よりもまだ深く」(「ある視点」部門)
「誰も知らない」では、主演の柳楽優弥(当時14歳)が最優秀男優賞、

「そして父になる」では、審査員賞を受賞しています。

 

是枝監督自身も「自分を育ててくれた映画祭」というくらい

緊張する舞台として位置付けています。

 

 

音楽は細野晴臣!

 

なんと、この映画での音楽を、細野晴臣が担当!

是枝監督とは初タッグになります。

 

細野晴臣といえば、Y .M.O.など音楽界に幾度も新しい風を

吹き込んだ功績がたくさんあります。

 

主にベース、キーボード奏者としてのイメージがありますが、

実はドラムやギター、三味線なども弾けて、マルチプレイヤー

でもあるんですよ。

 

今回のサントラ、どんな風に映画を盛り上げてくれるか

楽しみです!

 

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