6話で残っているメンバー
前回、萌子さんがローズを渡した順番に、
🌹サプライズローズ
黄晧(こうこう)さん(実業家)
當間(とうま)ローズさん(歌手)
🌹カクテルパーティー
杉田陽平さん(画家)
北原一希(料理研究家)
エバンズ・マラカイ(通訳・翻訳)
の5人。
今回、エピソード5、6と同時配信でした。ノッキーの感動が冷めやらぬ中予告では、なんと今回は2on1デートがあるらしい!
舞台は日本 いきなり2on1デート
台湾から帰国し、東京に帰ってきました。この間どのくらいあるんでしょうかね?「ひさしぶり〜」と言い合っているので、けっこうな期間があるようです。
そして、久しぶりのバチェロレッテとのデートは、なんと2on1!
萌子さんと、2人の男性が同時にデートして、どちらかが去るというサバイバルなルールです。
その過酷なデートに選ばれた2人とは…
ローズと、マラカイ!!
え!!
最後まで残すだろうと思っていた2人がまさかの2on1!
5話に続き、見せ場というか物語が大きく展開しそうですね。正直、マラカイに残って欲しい私ですが、ローズも好きなんです。優しくて気づかいができて、萌子さんも心を開いている感じ。
マラカイには、焦りがあります。最初の1on1デート以来じっくり萌子さんとお話しするチャンスがありません。台湾でもその機会がなく、マラカイ曰く、
「紹興酒とランニングして帰ってきました」
という始末(笑)確かに、ちょっとかわいそうですね。だからこそ背水の陣で強敵ローズと闘わなくてはなりません。
乗馬デートで2on1
ローズとマラカイの乗馬姿、
絵になる!!!
映画のシーンみたいな、ほんとにサマになっていてかっこいい。これに萌子さんも加わってほんとにこの3人だからこそのデートっていう感じでした。
萌子さんの乗馬ファッション可愛いですね。ふわふわのファーのベストとっても素敵でした。
ローズは、終始ちょうどいいタイミングで萌子さんに話しかけ、常にコミュニケーションをとっている印象。マラカイもきっと話かけているんだろうけど、ローズの方がスマートなんでしょうか頑張れ!マラカイ!
マラカイはとても慎ましくて、男気もあって、軟派なタイプではないんですよね。だからラテン系のローズとは対照的に映ってしまうのは仕方ないかもしれない。それを萌子さんも理解していてくれるといいな、と思って見ていました。
2on1デート、かつてないまさかの展開
おそらく、乗馬のあと外にソファーやドリンク、ローズのセッティングがしてありましたから、そこで1人ずつお話しする時間が予定されていたんだと思います。グラスはまだ空だったから、お話しの時間の前に、ローズとマラカイはひたすら1時間くらい待っていたそうです。
マラカイは優しい。なぜ待っているのかまったくわからないと言いつつ、
「きっと2人のうち1人選ばないといけないから悩んでいるんじゃないかなと思います」
萌子さんの心中を察しているんですよね。
萌子さんが、2人のもとにやってきました。
萌子さん、泣いてる…
表情がとっても辛そうです(涙)
乗馬を嗜むローズとマラカイのために楽しめるデートをと乗馬デートをすごく楽しみにして計画していたけれど、2on1デートという厳しいルールにも苦しんでいました。
「どちらかを選ぶというのが私の中ではとても苦しい」
ということで、
「今日は、どちらにもローズを渡すことはできない、でもどちらともお別れすることはできない」
と涙を流しながら語る萌子さんでした。
あー、なんかよかったー。萌子さんも勝手な思いでごめんなさいと謝っていたし、たとえルールでもこのデートでの決断は無理と判断したんですね。
内心、ローズもマラカイも安堵したと思いますが、萌子さんからの気持ちを聞いて、ローズはハグを求めましたが、マラカイはハンカチを出して萌子さんの涙をぬぐってあげたいと考えていたところが、すごく素敵でした(*ˊᗜˋ*)/♡
MCのシェリーさんは、「マラカイは日本人だ」と言っていた通り、ハグよりハンカチを…っていうところが奥ゆかしい。
翌日?改めて2人を呼んで、1人ずつ横浜みなとみらいが一望できるお部屋で萌子さんとお話しします。「どっちかを選ばなくていい」という安心感が表情に出ていましたね。それぞれの印象を個人的に書くと、
マラカイ
マラカイは自分の親のことをお話ししていました。どうやら厳しい親御さんのようです。それでも、この経験(バチェロレッテに参加すること)が失敗に終わるかもしれないけれど、「失敗させてくれ」=たとえ失敗してもそういう経験をすることを認めて欲しいという気持ちで参加したというようなことをお話ししていたように思います。萌子さんを自分の親に会わせる不安も見て取れた気がしますね。どちらかというと、萌子さんに不安を吐露して受け止めてほしかったのかな?というイメージでした。
マラカイ、そうじゃないでしょ!ズバッと「大好きです!」って言うところでしょ!(笑)
マラカイは、男性陣の中では
「俺がこの中で一番萌子さんのことを真剣に考えている」ってあんなに言ってたのにー。ノッキーに言っていた時のように、ズバッと萌子さんに伝えてほしかったなーーー。
「視線とか気持ちとか感じてるから」
って萌子さんは、マラカイの好意はわかっている感じだったけれど、マラカイ自身の言葉ではっきり言ってくれたら萌子さんも確信がもてるのではないかなー。
ローズ
ローズはいつもファッションがなんというか、萌子さんが隣にいるからサマになっているという華やかなスタイルですよね(笑)でも、萌子さん、ローズのイメージで自分のコーディネートを決めたようで、笑顔もとっても嬉しそう。
(おお!?萌子さんやっぱりローズの方が好きなのかな)
と感じるシーンや表情が多かったように思います。ローズも自分のお母さんのお話しをしていましたね。そろそろ家族との対面もあるので、親御さんのこともお話ししておきたいですよね。
そして、ローズは萌子さんにしっかりと「好きだ」と伝えました。マラカイ推しの私はちょっと残念だけれど、「しっくりきている」感じが伝わってきてローズの方が優勢?と思いました。
<2on1を行使しなかった理由の考察>
ナイナイの岡村さんは、2on1で選ぶことをしなかった萌子さんに、ルールなのに!と多少不服のようでしたが(笑)、5人のうち2人が今回脱落するわけで、乗馬のあと、あのままローズとマラカイ1人ずつとお話しする時間をとったとしたら、きっと「こっちの人がいいな」というありなしはある程度見えると思うんですよね。
でも萌子さんは、「どちらかを選ばなくてはいけない」という前提だと、冷静に選ぶことができるかとか、このルールの中での自分の選択に自信が持てるかとかそういうことも考えたんじゃないかなと思います。2人ともそこで無理やり甲乙つけることができないくらい魅力的だったということもあると思います。
それから5人全体を考えた時に、ここで決断していいのかということにも苦しんだと思いますし。
この番組は、基本的にバチェラー、バチェロレッテの意向を尊重して行われるそうです。(坂東さん談)だから、今回のデートはバチェロレッテである萌子さんの気持ちを尊重した結果なんだろうなと思います。
この2on1デート、視聴者には面白いかもしれないけれど、当事者には酷なルールですね(汗)