大泉洋×小松菜奈が演じる、年の差恋愛映画、「恋は雨上がりのように」の公開が5月25日ともうすぐです!待ちきれないですね。
漫画原作の実写化なんですが、アニメにもなっていてAmazon prime ビデオで視聴することができます。私もしばらく前にちょこっと見てたんですけど、その後実写化されるとあって今、改めて見直しているところ。
さて、今回の映画をなぜ取り上げたかというと、
大泉洋が出ているから
と、
主題歌の「フロントメモリー」を、
亀田誠治(師匠)がカバーしているから
この2点に尽きます!
さて、ちょっと映画についても書いておきましょう。
目次
恋は雨上がりのように
原作 眉月じゅん
「月刊!スピリッツ」で2014年8月号から2016年1月号まで連載。
その後、隔週で「ビックコミックスピリッツ」で2016年8号から16号まで連載。略して「恋雨」で浸透しています。
あらすじ
感情表現をするのが苦手で、クールに見える女子高生、橘あきら。彼女のアルバイト先の店長の45歳の近藤正己のことを密かに恋心を抱いています。バツイチの近藤は自分でもさえないおっさんと思っているので、あきらから思われていることもみじんも思っていません。ある時、あきらはついに告白し、その思いを受け止めきれず困惑する近藤だったけれど…
真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。
引用:恋は雨上がりのように公式サイトより
キャスト
近藤正己…大泉洋
橘あきら…小松菜奈
他
濱田マリ
吉田羊
戸次重幸
本作では、「45歳のさえない中年のおっさん」にキャスティングされていますが、まさしく!ほどよくおっさんでほどよく清潔感があって、エロなセクシーさも皆無で、女子高生がギリ憧れるのもわかるかもなぁ…という配役だと思いました。実写化だとどんな風に描かれるのでしょうか^^
今や日本を代表する俳優ご存知大泉洋のプロフィール
1974年 北海道江別市出身 既婚 妻、長女
北海道学園大学在学中から、北海道ローカルテレビに出演、デビューは北海道テレビの深夜番組「モザイクな夜」でのすすきのをリポートする元気くん。
その後、「水曜どうでしょう」(鈴井貴之、藤村忠寿、嬉野雅道、大泉洋)で大ブレイク。1996年から2002年までの6年のレギュラー放送を終え、現在は数年に一度復活している。
大学時代の演劇部在学中に結成した劇団TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)の一員でもあり、現在は日本で一番チケットがとれない人気劇団として有名です。
ちなみに、同じ劇団の戸次重幸がこの映画に大泉洋演じる近藤の同級生役として出演しています。
テレビドラマ
「救命病棟24時」「暴れん坊ママ」「小早川伸木の恋」「ハケンの品格」「黄金の豚ー会計検査庁 特別調査課」NHK朝ドラ「まれ」など出演多数。
映画
「シムソンズ」
「探偵はBARにいる」1〜3
「アフタースクール」
「清洲会議」
「晴天の霹靂」
「駆け込み女と駆け出し男」
「アイアムヒーロー」
「東京喰種トーキョーグール」
バラエティ
「水曜どうでしょう」(不定期)
「1×8いこうよ!」
「ハナタレナックス」
「おにぎりあたためますか」
追加情報・5月19日に『SONGS×大泉洋スペシャル』放送
2018年5月より NHK「SONGS」の「責任者」就任
5月19日NHK総合 23:00〜23:30「SONGS×大泉洋スペシャル」放送。今後の放送ラインナップを映像で紹介されます。大泉さんが責任者として果たすべき「お題」が次々と告げられてさっそく”ぼやき”が出るようで…今日見なきゃですね!
それにしても「責任者」ってなんでしょう。大泉さんご本人は「何の責任もないはず」とかおっしゃっておりますが、MCなのか、番組総合の責任をとる人なのか(笑)まさかNHKで大泉さんの「ぼやき」が聞ける日がくるなんて思いもしませんでしたね(笑
音楽は「神聖かまってちゃん」のカバー曲
ネットでの活動を経てメジャーデビューしたバンド「神聖かまってちゃん」の「フロントメモリー」が主題歌となっていますが、この曲を元東京事変で音楽プロデューサーの亀田誠治がカバーし、歌うま高校生と話題の鈴木瑛美子が見事に歌い上げています。
師匠いい仕事してるなぁ(*´꒳`*)
日本を代表する音楽プロデューサー亀田誠治
1964年 アメリカ合衆国ニューヨーク生まれ。一年後に帰国。
中2でベースと初めて出会いプロのミュージシャンへの道を意識する。大学時、デモテープを送りまくるけど、結果が出ず、レコーディングスタジオで、レコーディングやアレンジなどのプロの仕事を学ぶ。
大学卒業後、送り続けていたデモテープが賞を取り始め、アイドルグループCoccoのプロデュース、崎谷健次郎のサポートミュージシャンとして活躍。
1998年椎名林檎と出会い、プロデュースをまかされ、ベーシストとしても参加し、アルバム「無罪モラトリアム」「勝訴ストリップ」が連続でミリオンを達成し、プロデューサーとしての地位を確立。その後、椎名林檎とともに「東京事変」を結成し、2012年の閏日に解散。
その後、CM音楽、映画音楽、自身主催のイベント「亀の恩返し」を開催するなど精力的に活動しています。
事変ファンの中では、亀田さんを「師匠」と呼んでおりますが、私の旦那のバンドメンバーの奥様(遠くなってきたw)が、イベントで地元にきた時に、師匠とのツーショットでお写真を撮ってもらったのを見て、心底羨ましく思いました。
事変解散後、2016年の紅白歌合戦に、椎名林檎のバックバンドとして元事変のメンバーが出演していたのを見て、泣きそうになりました。閏年でした。
2020年、また何かあるのでしょうか。