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ゲーム・オブ・スローンズのすごくわかりやすい解説 シーズン1第3話

こんにちは!

今日はGOTシーズン1第3話です。

相関図とウェスタロスの地図

第3話 冥夜の守人

新たな登場人物

名前が出ている人

モーモント総帥

壁のカースルブラックのレンジャーたちの長

シリオ・フォレル

(アリアの剣の師匠)

ロラス・タイレル

(王妃のいとこ)

名前出てないけど見切れている人

学匠(メイスター)エイモン

(壁にいるメイスター)

ヨーレン

(壁にいる従士、主に国中から罪人を連れてくるスカウトマン)

サー・バリスタン

(キングスガード)

王都での「小評議会」の存在

ジョフリーとアリアのトラブルでサンサのダイアウルフを死なせてしまい意気消沈しつつ、スターク家は王都入り。

そこへさっそくエダードに「小評議会」への出席をお願いされます。

小評議会とは、王都のいろいろな雑務やら行事やら経理やらを担当する部署です。この評議会のメンツがなかなかの曲者。

小評議会のメンバー

ヴァリス公(密告者を仕切ってる。ウェスタロスの各地に密告者”小鳥”を放している)

ベイリッシュ公(財務担当。王都に娼館を持ち経営している。エダードの妻、キャトリンを愛している)

レンリー・バラシオン(ロバート王の弟)

パイセル(グランド・メイスター)

エダード・スターク(”王の手”、亡くなったジョン・アリンの後任)

ここで新しく”王の手”任命を祝って、武芸競技会を催すように王から言われるが、エダードはお金がかかりすぎると渋い顔。

どうやら、バラシオン家はこういうお金がかかることは王妃の実家ラニスター家から借金をしている模様。

アリアとサンサはまだジョフリーとの一件で納得がいかず、エダードも手を焼いている始末。どうでもいいけど、スターク家の食事をしているテラスが、枯葉だらけな床ってどうゆうことなんだと思う(笑)おテラスとはいえお城なんだからもうちょっとこう(笑

キャトリン王都へ着く

ブランの命が狙われたことをエダード知らせるために、キャトリンがお忍びで王都へ到着。しかし、すでにヴァリスはキャトリンが来ていることを知っていた。

ヴァリスは北に放っている小鳥たち(密告者)から、ブランのことも知っていた。そして、ベイリッシュ所有の娼館で、襲われた短剣を見せて誰のかを問いただすと、

ベイリッシュは、以前馬上槍大会で、賭けに賭けに負けて奪われた自分の短剣だと告白。その短剣を奪った相手は「ティリオン・ラニスター」だと言う。

(↑ここ大事)

ベイリッシュは、ジェイミー・ラニスターに賭けたけど、ティリオンは勝者の花の騎士に賭けたことになるわけで、仲良しの兄弟なのに敵方に賭けるかな?

キャトリンは、ベイリッシュの言葉でやはりティリオン・ラニスターの仕業だと確信しますが、エダードは確固たる証拠がないといけないと慎重に対応。

ベイリッシュは、自分の妻を愛していることを知っているので、心からベイリッシュを信じることができないんです。

サーセイ、ジョフリーに”王”を説く

ジョフリーも、アリアとの一件で事実とは違うことをよく知っているだけに気分が晴れません。ダイアウルフと戦って怪我をしたのではなく、アリアにやられてダイアウルフに噛まれた情けない失態だったと認識しています。

サンサのことも最初はいいなーと思っていた感じだったけど、この一件で、なにあいつ、ふん、みたいな心境になっています(笑

が、サーセイは

「立派に戦い、父親の友情のために妹たちを許した」

これが事実だと説きます。王になれば、事実は思いのままになるし、サンサと結婚しても、うわべだけでオッケーだし、子供さえ作れば、他の女と寝なさいと教える。

そして、敵とみなしても一斉につぶすことをせず、時を見なさい、だからサンサに優しくしろと教えます。

このサーセイの”王学”が正しいのかどうかは別として、結果的にその通りのことをするし、ブーメランになって返ってきて手に負えなくなることを、この時のサーセイもさすがに知りません。わたしはこの親子の会話、けっこうジョフリーに影響のある会話だったと思います。

ジョフリーは思っている以上に残酷でバカなやつだから、さすがにこの時点ではサーセイも気づかなかったのかな。

カースルブラック(北の壁)では

壁についたジョン・スノウは、一緒に壁に来た新入りたちと剣の訓練をしています。幼少から訓練をしているジョン・スノウはめっちゃ強く、他の新入りに怪我をさせてしまうくらいでした。

ジョン・スノウは自分が思い描いていた壁の任務と、実際の仲間が元罪人たちばかりな現実に衝撃を受け、どこか新入りたちを見下している面もありました。

そこに壁の見学に来ていたティリオンから、その罪人たちにも事情があって罪を犯したものばかりだと聞いたジョン・スノウは、自分を省みるのでした。

ジョン・スノウはティリオンはそんなに悪いやつじゃないかも、と思い始めティリオンが壁を離れるときに、ブランによろしく伝えるようにお願いし、握手を交わします。

ティリオンは、大局を見ていて誰が悪い悪くないで判断しない人ですね。だけども、ここにきてもやっぱりホワイト・ウォーカーの存在は信じておらず、そこらへんは現実主義者なんでしょう。

ウィンター・フェルでは

ブランは目を覚ましたものの、足が一生動かせない体となってしまいました。それを王都のエダードも、北のジョン・スノウにも使い鴉で知ることになります。

ブランは悲観して自分は死んだ方がましだとふさぎ込んでいます。ちなみに塔から落とされる時の記憶はありません。

カリーシが妊娠

カールと心を通わせ、夫婦として愛情を持ち始めたデナーリス。女王(カリーシ)として少しずつ自覚が芽生え始め、ドスラク族になろうとけなげに頑張っています。そんなとき、妊娠しているとわかります。

そして、「男の子に違いない」と確信します。

バカ兄貴のヴィセーリスは、なかなかドスラク族を自分のものにできず焦り始めます。ドスラク族は妹のデナーリスには仕えるけれども、兄貴だからってヴィセーリスに忠誠を誓っているわけではなかったのです。

アリア、剣の腕を磨く

エダードに剣の先生をつけてもらったアリアは、剣の師匠シリオに剣の手ほどきを受け、それを目を細めて見守るエダード。

サンサとは真逆の、レディにはなりたくないアリアは将来騎士になるんでしょうか。

ということで3話はわりと穏やかに進んだ回でした。

先読みメモ

ベイリッシュの言動をチェックすべし。

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