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ゲーム・オブ・スローンズのすごくわかりやすい解説 シーズン1第8話

いつも読んでいただきましてありがとうございますコーヒー

大人気ドラマ、ゲーム・オブ・スローンズ。

もっともっと日本でも人気になっていいドラマです!

そこで、どこよりもわかりやすい言葉で解説することを心がけて

一人でも多く、このドラマを見てほしくて書こうと思っています。

ドラマを見た後に、こちらを読んでもらってエピソードの補完に

役立ててもらえたら嬉しいです!

さて、GOTのシーズン1もそろそろ佳境に入って参りました。

今日はエピソード8をわかりやすく解説します!

第8話 進軍

オープニングクレジット(オープニングCG)

※オープニングクレジットの解説についてはこちら↓

はじめてのゲーム・オブ・スローンズ③オープニング・クレジットの解説

(キングズランディング) ー (高巣城) ー (ウィンターフェル)ー

(壁)ー〈ナローシーを渡ってエッソス大陸へ〉ー(ヴァエスドスラク)

※ドロゴとデナーリスは、ドスラクから旅立ちました。

エダードは地下牢に、サンサとアリアは危険にさらされる

ジョフリー王を新王として拒否したエダードは謀反人として

地下牢に閉じ込められます。

スタークの家臣は、ウィンターフェルに帰る支度をしている

ところを次々に襲われます。

アリアはダンスの師匠シリオと剣の訓練をしていたところに

ラニスター兵が捕らえに来ました。

シリオは木製の剣で、ラニスターの兵をやっつけている最中に

アリアは逃げます。

シリオはめっちゃ強いのに、ラニスターのやつらが一瞬

気絶している間に剣を奪ったら全員やっつけられたじゃん、

って思うけど、そんなことを言っちゃいけません。

アリアは、帰る馬車のところへ行きましたが、家臣たちが

皆殺しにされたあとでした。荷物からジョン・スノウから

もらった剣「針(ニードル)」を探していたところ、

うしろから捕らえに来たぽちゃめな男の子に、思わずニードルを

「すっ」と刺して殺しちゃった。

アリア初めて人を殺す。

そして城から逃げていきました。

サンサは、セプタ(司祭女)と城内を歩いている途中に

物々しい雰囲気を感じ、セプタがサンサに部屋に戻るように

言います。するとすぐにラニスターたちがやってきて

セプタは(´;ω;`)ブワッ

部屋に戻ったサンサでしたが、ハウンドに見つかってしまいました。

地下牢のエダードにヴァリスが水を持ってやってきました。

そして

「あなたは死んでいます」と警告。

もう終わりですよっていう意味合いかもしれません。

でもキャトリンがティリオンを拘束しているからまだ大丈夫

だろうと思っていたエダードは、キャトリンがティリオンを解放

したと知ります。

慈悲のつもりでサーセイを失脚させようとしたエダードでしたが、

サンサはジョフリーの婚約者だし、人質にとられているようなもの。

正義を貫くエダードとしては生きる術はないということ。または

ジョフリーに忠誠を誓うか、娘のために苦悩するエダードでした。

サンサの選んだ生き方

サンサは、サーセイとジョフリーのところへ連れて行かれ、

サーセイから謀反人の娘とジョフリーを結婚させるわけにはいかない

と言われます。

サンサは、父親が無実と訴えつつ、ジョフリーへの愛を誓い、

良き妻になると懇願します。

サーセイは

母キャトリンと、兄ロブに、父親が謀反人だということを伝え、

王都に赴き、新王に忠誠を誓うように手紙を書きなさいと言います。

鬼ですね。ほんとに。

こんな儚げに訴える14の女の子に

こんないじわるな冷徹な顔で追い詰めるサーセイ。

「父はどうなりますか?」

とサンサが弱々しく聞くと

「態度によります。兄上と…、あなたの。」

こわひ。

ジョン・スノウ、ホワイト・ウォーカーを初めて見る

壁の向こうから、馬だけが帰って来て、捜索したところ二人の

ナイツ・ウォッチが死体で運ばれてきました。ベンジェン叔父さんは見つかりません。

サムは

「時間が経っているのに腐敗臭がしない」

ということに違和感を覚えますが、まだ燃やさずにメイスター(学匠)

に見せてからということで一時安置することに。

ところが、その晩ジョン・スノウのダイアウルフのゴーストが

なにやら落ち着かない様子。それに気づいたジョン・スノウは

モーモント総裁が休んでいる部屋の方へ行くと、死体だったはずの

仲間のナイツ・ウォッチが蘇って襲ってきました。

これこそがホワイト・ウォーカー。

凍っているような体で、瞳が青いのが特徴。

この人はなんかすごく強いホワイト・ウォーカー。

ホワイト・ウォーカーは心臓を刺しても死にません。

燃やすしか今は手立てがありません。

噂や伝説だったホワイト・ウォーカーが本当に存在したんだと

初めて目の当たりにしたジョン・スノウでした。

そして、王都で父が拘束されていることを手紙で知ったジョン・スノウ。

いてもたっても要られません。本当は飛んでいって父と妹たちを

助けたいところですが、ナイツ・ウォッチの誓いも立てているため、

モーモント総帥にたしなめられます。

だけど、サー・アリザーにいつも嫌味を言われて衝突し、今回もアリザーは

嫌な奴でした。たまに正論なことを言ったりもするんですけどね。

でも大人気ないじじい。

ウィンターフェルでロブは決起集会

サンサの手紙を読んだロブは、父が拘束された上に、新王に

忠誠を誓うなどとできるもんか、大軍を率いて行ってやる!と

戦争を起こそうと画策します。

エダードに忠誠を誓う近隣の旗手たちを呼び、決起集会をするロブ。

でも、アンバー公が戦の先陣を自分が切るといってきかない。

ロブが若造となめている。

これでは統率がとれないと思ったロブは、

「好きにしろ。その代わりラニスターを倒した暁には

 城から出てって。あとお前違約の罪で絞首刑ね。」

と言うと、アンバー公がかっとなり剣を抜いて、暴言を吐きまくると

ロブのダイアウルフのグレイウインドが、アンバー公に

襲い掛かり、指を二本食いちぎっちゃった。

「君主に対し権を抜くのは死罪だけど、肉を切り分けようと

 しただけだよね?」

と言うと、アンバー公はそこで参ったらしくロブを認めることに

しました。

頭のいいロブ。無駄に剣を抜かずに解決すること多し。

その夜、ラニスターに悟られないように深夜ウィンターフェルを

出ることを決め、ブランにスターク家として城を守れと伝える。

弟のリコンがちらっと登場。

オシャの忠告

翌日、ウィンターフェルのウィアウッドの森に行き祈るブラン。

そこにオシャがやってきた。まだ足枷つけられてます。

オシャも祈りに来ていました。そう、このウィアウッドは

壁の向こうにもありますよね。

ウィアウッドは大昔に切られ、目がなくては見れない。

目がなくては見れない。うーん。これ何を意味してるのかな。

将来のブランと関係あるのかな。うーん。

木の目のようなところから血が流れてるんですよね。

なんてそんなことを言っていたら、いきなり

全身まっぱのホーダーが。

ホーダーは「ホーダー」としか言わないキャラです。

「巨人の血が流れてるのね」

とオシャは言います。ここ聞き流しちゃいけないとこ。

そして、オシャは

ロブは間違っている、助けは得られないだろう。

今必要なのは南に行くことではなく、北に進軍することだ。

と言います。そうだね、ホワイト・ウォーカーいるしね。

南の人間はこの時点では誰も信じていません。

オシャ、するどい目つきがいいよね。かっこいい。声もいいんだよなー。

高巣城のキャトリンは援軍得られず

妹ライサのいる高巣城にいるキャトリンは、夫が捕らえられ、

息子が戦争を起こそうとしているという手紙をあとから見せられた

キャトリンは妹に激おこです。

ライサは、今や自分の家族だけが大事で、高巣城がある谷間の

兵を援軍に出す気はないと言います。

自分の夫(ロバートの前の王の手、ジョン・アリン)もラニスターに

殺されたのにまるで他人事。

ライサは、10歳にもなろうかというまじで乳離れできないきもい息子

ロビンを溺愛し、息子を守るためだけに兵は出さないという徹底ぶり。

キャトリンもぽかんです。

キャトリンもライサもどっちもどっちな姉妹だなぁ。

そもそもキャトリンが暴走してティリオンを拘束したから、

ジェイミーが激怒し、エダードを奇襲して怪我をさせ、ジェイミーが

王都から去ったのはエダードのせいだとサーセイは敵対し、

さらにロバートの死後、ジョフリーの王位継承権を否定した

ことで決定的な溝となったスターク家とラニスター家。

根は深い。

ってか、サーセイとジェイミーがひとんち(ウィンターフェル)での

イケない行為をですよ、ブランに見られたからって突き落としたのは

ジェイミーだしね。

ブランを殺そうしたのがラニスターだと思い込んで、ティリオンを拘束

っていうところから始まったわけで。

はあー複雑。

デナーリス、奴隷を売ることに抵抗

鉄の玉座を手に入れるため、ヴァエス・ドスラクを

後にした、ドスラク人の王カールは、南下し

ラザール近辺まできました。(地図○のとこ)

ここらへんではドスラク人は敵なしでしたから、

ラザールのある集落をカールは襲撃しました。

羊飼いの非武装の村です。

家や物を奪い、そして人間は奴隷として売られ、

女たちは報酬としてドスラク人に強姦されます。

それを見過ごせなかったデナーリスは、女たちを助け

ドスラクの仲間マーゴに反感を買います。

夫のカールも一度はデナーリスもたしなめます。海を渡る

船を買うために奴隷が必要で、女たちは戦利品なのだと。

女たちを慰み者にせず自分に渡すよういうと、マーゴから

侮辱するような言葉をなげかけられますが、ひるまずに

「ドラゴンの前では馬も羊も一緒だ。私は女王だ。なんでも命令する」

と啖呵をきると、カールは折れてデナーリスの要求を飲みます。

これが気に入らなかったマーゴは、カールを殺そうとしますが

カールの方がめっちゃつよい。

首をかっさばかれて、舌をひっこ抜かれました( ꒪⌓꒪)

でも、左腕に怪我を負ってしまったカールは、羊飼いの

女の一人、妖女と言われる呪術師に怪我の手当を命じました。

洗って乾燥させとけば治る怪我に見えたんだけども

そんなこと言っちゃいけない(笑

デナーリスの後の奴隷解放運動はこの時のことが影響していると

思います。

スターク家 VS   ラニスター家

ロブが18000の大軍を連れて南下し、キャトリンと再会。

戦はさせたくないが、ここで負けたら間違いなくエダードは

殺される。勝つしかないロブは、作戦会議。

ティリオンはブロンと途中で襲われた野人たちを引き連れて

進軍している父タイウィンと再会。タイウィンは

ティリオンを愛しておらず、ラニスター家の名誉のために戦争を

していると言う。ひどい父親だよね。この人、妻が死んだのは

ティリオンを産んだからだと思っている。おとななのにそういうこと

おもってる。

王都、玉座の間にて

サンサが玉座の間に行くと、鉄の玉座には新王のジョフリー、

そして横には大后のサーセイが。

シティ・ウォッチに騎士の称号などを新たに与え、

王の手をエダードに変わって、西武総督、キャスタリー・ロックの

城主タイウィン・ラニスターが任命されました。

そして、全ロバート王のキングズ・ガードだったサー・バリスタンは

引退勧告。心外なサー・バリスタン。王の盾は終生の誓いなのに

それすらも無視するサーセイ。ブチ切れてバリスタンは城をあとに

しました。

サー・バリスタンも覚えておいてください。

で、新しいキングズ・ガードは、ジェイミー・ラニスター 。

あからさまに一族を配したサーセイ。

これで、王族すべてラニスター家となったのです(;・`д・´)

サーセイの思惑通り。

この中に王妃としてサンサが王族になるの(涙)

サンサは、ジョフリー王に懇願します。

父エダードの慈悲を与えてくれるように。

震える声で必死に助けてほしいと訴えるサンサ。

健気な姿にジョフリーはぐらっと来ながらも

「罪を認め、私が王だと宣言してもらう。さもなくば慈悲はない」

と答えます。

まぁね。ジョフリーは自分はロバートの子だと思っているので

いきなりエダードがジョフリーが王位の継承権はないって

言われたら根に持つわなー。

とにかくスターク家とラニスター家の確執が、ロバート王の死に

よって大きくなり、戦争にまで発展してしまった。

という展開です。

それにしても、サンサ、かわいそう。

味方は誰もいない中で、ジョフリーと結婚できるかさえも

わからず、逃げることもできず、ただエダードの一番近くに

いるサンサは慈悲を乞うことしかできない少女でした。

サンサ、逃げてー!って言いたいけども(;・`д・´)

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