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ゲーム・オブ・スローンズのすごくわかりやすい解説 シーズン1第4話

こんにちは!

いつも読んでいただいてありがとうございますコーヒー

GOT第4話です(●´ー`●)

ゲーム・オブスローンズ第4話 「壊れたものたち」

新たな登場人物(名前が明らかになった人含む)

サムウェル・ターリー(サム)

カースル・ブラックに新たに送られてきた、太めの臆病な子

パイセル(グランド・メイスター)

小評議会の一人。前任者”王の手”ジョン・アリンの看病に当たった

シオン・グレイジョイ

スタークス家の捕虜。第一話から出て来てたけど、王都でジェイミー・ラニスターの口からようやくこの名前が出る。

ホーダー

ウィンター・フェル城に仕える召使い。巨漢だけど、「ホーダー」としか言えないことから「ホーダー」って呼ばれているみたい。こっちの言っていることは理解している。主にブランの足の代わりになっている。

なぜ「ホーダー」としか言えないのか、ずっとあとに明らかになります。

ブロン

一匹狼の傭兵。のちにティリオンの要人になる。

三つ目の鴉

ブランの夢に頻繁に出てくるようになります。この物語の重要な意味があるようで、これもずーっとシーズンが進んでから明らかになります。

第4話のわかりやすいまとめ

ウィンター・フェル城では

ティリオンがナイツ・ウォッチのスカウトマンのヨーレンを連れて、北の壁から戻って来てウィンター・フェルに立ち寄りました。そこで、ブランのために、足が不自由でも馬に乗れる鞍の設計図をプレゼントしました。

城主のロブはティリオンの好意を疑うけど、ティリオンは、障害者や、落とし子など弱い者に同情し、助けてあげたい気持ちがあるんです。実は優しい。それをブランもわかってすごく喜んでいます。

デナーリスはドスラク族の都市に到着

長い旅を経て、ようやくデナーリスは、ヴァエスドスラクという騎馬族の都市に着きます。2棟の馬の彫像が門になっています。オープニングにも出て来ます。

兄のヴィセーリスは、早くドスラク族を自分のものにしたくて、カール・ドロゴが自分に軍を引き渡してくれるのを待っていますが、大きな勘違い。デナーリスは、ドスラク族を兄のヴィセーリスが手にしたところで、七王国を治めることはできないと感じています。

デナーリスを侮辱するヴィセーリスとたびたび衝突し、自分はドスラク族カール・ドロゴの妻・女王(カリーシ)だと宣言。自分に暴力を振るったらその手を切り落とすと兄を脅す。このシーン、ドスラク族としての自覚と、この兄に七王国を獲らせてはいけないという気持ちと、狂王の血を引いている凶暴な一面が垣間見えるとこだと思います。でも、この時はまだまだかわいい。がんばれ!デナーリス!!ってなります。

王都では、スタークス家の司祭女とサンサが玉座について、自分の将来について語るシーンがありますが、その中でターガエリエン家の歴史も語られているところがあります。かつて王国はターガリエン家が玉座についていて、それを倒すべくロバート王についていたスターク家が戦いに挑み、サンサのおじいちゃんとかおじさんが死んでいます。サンサは、ジョフリーと結婚して王妃となりたかったけれど、ジョフリーから冷たくされていることに(大狼を殺された件)その夢に暗い影を落としているようです。

いろんなターガリエンの人の名前が出て混乱したので(笑)、簡単に家系図を作ってみました。(エイリス・ターガリエン=狂王)

レイガー・ターガリエンは、ロバート王に殺されました。

ターガリエン家は、ドラゴンの血を引いていると言われています。そして髪の毛が美しい銀髪です。原作では瞳の色は紫だったそうですが、ドラマでも再現しようと紫のコンタクトレンズをしてみたけれど、演技に影響が出る苦痛さだったので、俳優さんのそのままの瞳です。でも、デナーリス、すごく銀髪が似合いますよね。

ちなみに、デナーリス役のエミリア・クラークは銀髪のかつらをつけています。地毛なのかな?と思うほど似合ってます。髪型もいつもかわいい。

馬上槍試合にサー・グレガー・クレゲイン登場

新しく王の手になったエダード・スタークのために開かれた馬上槍試合。ジョン・アリンの従士から騎士に昇格した、サー・ヒューVSサー・クレガー・クレゲイン(通称・マウンテン)。

マウンテンは、ジョフリーの家臣・ハウンドの兄。小さい頃、兄のマウンテンの騎士のおもちゃで遊んでいたハウンドに怒った、マウンテンは、燃える石炭に顔を押し付けたせいで、顔の半分が焼けただれて醜くなってしまいました。そのことを知っている人間は少ないので、それを誰かに話したら誰も助けられないくらい凶暴になる、とサンサに恐怖を植えつけたのはベイリッシュ公でした。

ハウンド、ほんとはそんなに悪いやつじゃないんだけどね。

エダード、ジョン・アリンの死を調べる

エダードは、ジョン・アリンの死に疑念を抱いていて、真相を探ろうと調べ始めます。ジョン・アリンの最期に診ていた上級学匠(グランドメイスター)のパイセルに、ジョンアリンが前日に読みたがった本を借ります。

その本には、名家の系譜と歴史、貴族淑女子供達の人相まで詳細に書かれているものでした。ジョン・アリンが最期に言い残した言葉は、

”種は強い”

王都は密告者だらけ

エダードが、ジョン・アリンの死について調べていることを嗅ぎつけたベイリッシュ公は、エダードに近づき、ジョン・アリンの死について調べることをエダードに教えます。なぜ、親切にするかというと、キャトリンと約束したからだといい、そして王都には、密告者ばかりいることを忠告。“小鳥”と言われる、ヴァリスの密告者の子供達、サーセイのスパイ、ベイリッシュ自身のスパイもいることを知らされるエダード。
こうして、情報を教えることでエダードを信じさせるベイリッシュ。だけどどことなく胡散臭い。それを実直でまじめなエダードは信じてしまうんです。
ベイリッシュの助言から、ジョン・アリンが亡くなる数週間前にたびたび街の武具師のところへ訪れていることを知ります。エダードもその武具師を訪れると、「ジェンドリー」という若者がいました。
エダードはジェンドリーを見ると、一目で「ロバートの落とし子だ」と確信します。

壁では

新入りとして仲間入りした、サムウェル・ターリー(サム)。とても壁の外では戦えそうにない、太っていて気弱で、剣ももちろん弱くて、だめだめな子。でも、ジョン・スノウは冷たくすることはできず、輩から守ろうとします。

サムは、18回目の命名日に父から、領地と身分は相続させないと告げられ、翌日相続権を放棄し、黒衣を着て北へ(壁)行けと言われます。さもなくば、狩を開催し、森の中で馬がつまづき落馬して死ぬことになるとも言われ、父親に捨てられて止むを得ず壁に来たのでした。

サムは、よわっちいけど、温厚で明るくて女の子に興味津々なおぼっちゃん。殺伐としたカースル・ブラックにほんの少しの癒しの存在になってます。

キャトリン、ティリオンを見つけ暴走

キャトリンは、北部に帰る途中の食事どころでティリンオンと偶然再会します。ブランを殺そうとしたのがティリオンと信じているキャトリンは、ここぞとばかり、その他の客人が、キャトリンの実家のタリー家はじめ、キャトリンの父に忠誠を誓ったものたちばかりなのをいいことに、この者たちにティリオンをとらえるように命じ、ティリオンは一斉に、剣を自分に向けられる。

で、4話おしまい。

キャトリン、ほんとに激情にかられて自分勝手な行動をたびたびやってしまいます。エダードには証拠がないとダメだって言われてたのに。

ティリオンは、ブランに素敵なプレゼントしてくれたのに。

ティリオンはどうなるーーー?!

ちなみに、ここで今後相棒となるブロンと初めて出会っていますね。

はー、今回も盛りだくさんなお話でしたー( ꒪⌓꒪)

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