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ゲーム・オブ・スローンズすごくわかる!あらすじ&レビューS2第2話

いつも読んでいただきましてありがとうございますコーヒー

ハマる人続出中、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」がアマプラで配信されてからすぐに見て、どハマりしたわたくしハヅキが、どこよりもわかりやすく、難解なストーリーを解説することを心がけています。一人でも多くの人に見てほしいなーと思ってます☆

ハヅキ

ドラマを見た後に、こちらを読んでもらってエピソードの補完に

役立ててもらえたら嬉しいです!

シーズン1レビューのまとめはこちらです

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1まとめ

第2話 粛清

オープニングクレジット(オープニングCG)

ゲーム・オブ・スローンはオープンニングも楽しめます!連続視聴してると飛ばしがちですが、飛ばさないで!(笑)

※オープニングクレジットの解説についてはこちら↓

はじめてのゲーム・オブ・スローンズ③オープニング・クレジットの解説

みなさん、気づきましたか?新しい場所が出現しましたよ!

(キングズランディング) ー(ドラゴンストーン)ー (パイク←黒鉄諸島)ー(ウィンターフェル)ー(壁)ー

〈ナローシーを渡ってエッソス大陸へ〉ー(ヴァエスドスラク)

今回はシオンが故郷、黒鉄諸島に帰るのでパイクが出てきました!

 

壁に向かうアリアとジェンドリン

王都から追っ手がくる

ヨーレンに連れられ、壁に向かう一行の中に紛れているアリア。壁のカースルブラックは女人禁制なので、ヨーレンに髪を切られ、男の子になりすましていました。そんな中、王都から金マントと呼ばれるの追っ手がきます。王都ではロバートの落とし子と思われる子供達は、次々に殺され、同じく落し子であるジェンドリーにもその手が及びますが、金マントたちは、ジェンドリーの顔を知らないので、手がかりは牡鹿の兜を持っていることだけ。ヨーレンがうまくごまかして、その場をしのぎます。

ジェンドリーは、アリアを女の子だとわかっており、アリアはジェンドリーがなぜ狙われているのかを聞いた時に、お互いの素性を打ち明けます。

アリアはそこで、父エダードが、死ぬ前にジェンドリーに会いにきていたこと、落し子の存在に気づかれたから、ジョフリーに殺されたことを知ります。

ここでアリアは人生を決める出会いをします。でっかいゲージみたいなものに入れられた3人の中の一人、自由都市ロラス、ジャクエン・フガーと出会います。

王都では

シェイの存在がヴァリスにバレる

ティリオンが自分の部屋に戻ると、シェイとヴァリスがいました。ヴァリスは、小評議会の一人。父親のタイウィンにシェイは連れて行くなと言われていたのに、こっそり連れてきていたのをヴァリスに見つかってしまったのです。もちろん秘密にするとヴァリスは言いますが、ティリオンは脅迫されていると思い、釘をさします。

シェイうろちょろするなー、ティリオンがいつサーセイに足元救われるかわかったもんじゃないのにお気楽すぎて腹がたつキャラなんだよなー。

ロブからの手紙と、壁の様子にサーセイガン無視

小評議会中。サーセイのもとに、ロブからの手紙が届きます。北は独立王国となり、ウィンターフェルのロブを王とし、一切北に手出しはするなという内容でした。またしても手紙をびりびりにするサーセイ。誠意の印にエダードの遺骨を返してはどうかと進言しますが無視。

さらに、壁からの手紙で、カースルブラックでホワイトウォーカーがモーモント総帥が襲われたから、人員をもっとよこしてほしい嘆願が届きますが、やっぱりサーセイは無視。ティリオンはその事件を信じますが、他の者たちはまだこの時点ではホワイトウォーカーのことは迷信だと思ってまったくとりあっていません。

ティリオン先手を打つ

ティリオンは、シティ・ウォッチの隊長ジャノス・スリントを呼びます。このジャノスは、ジョフリー王を後継者としないエダードに加勢すると誓ったのに(買収されていたのに)、裏切ってスターク家の重臣たちを殺し、エダードを捉えた功績がサーセイに認められて、貴族にしてもらった奴です。

現在、王の手の代理であるティリオンは、エダードと同じ轍を踏まないように、先手を売って、前任の王の手を裏切った者は自由にさせられないと、カースルブラックに送られました。

そして新しくシティ・ウォッチに任命されたのはブロン。信頼できるものを手元におき、足場を固めるとは、頭いいな、ティリオン。

ちなみに、ちょっとおまぬけな従士ポドリックもでてきました。

愛すべきキャラポドリック

もちろん激おこサーセイ

それに怒って、勝手なことをしたなと怒鳴り込んできたサーセイ。

ティリオンは、民のことなど微塵も心を配らないサーセイは民からすこぶる評判が悪いのですが、そこに加えて、落とし子を殺しまくっていることでますます太閤(サーセイ)への不信が強まり、冬が来た暁にはサーセイの死を望む鬨の声があがっていることを知らせます。落とし子を殺しているのを現場で指揮していたのは、ティリオンが追放したジャノスでした。民の溜飲を下ろそうとした追放でもあったんでしょう。

ティリオン

サーセイの反応を見たティリオンは、落とし子を殺す命は、サーセイが下したのではなく、ジョフリーが独断で下していると気づきます。ジョフリーがそんな暴挙に出たのは、玉座の間でジョフリーと諍いになってサーセイが思わずジョフリーに手を上げたあの一件のせいなんだけど。サーセイはそれでも「必要なことをしている」と言い放ちます。

この民をまったく心を寄せようとしないサーセイをちょっと覚えていてください。

壁の向こう、野人クラスターの家にて

クラスターの家で、滞在中のナイツウォッチの面々。クラスターは娘を妻にし、また子を産ませ、娘ばかりの中で暮らしています。ナイツウォッチたちは娘たちに興味津々ながら、クラスターの目が光っているので話すこともできず、遠くから見ているだけでした。

そんなとき、クラスターの娘の一人、ジリがジョン・スノウのダイアウルフ、ゴーストに睨まれ動けなくなっているところを、サムが助けます。サムはジリから相談を持ちかけられます。それは、ジリは妊娠していて男の子なら危険だから助けてほしいと、サムとともにジョン・スノウに一緒に逃げられるようにしてほしいと頼みますが、それは無理だと断ります。

ジリ

さんざんモーモントに怒られたし、クラスターからも目をつけられているからね、ジョン。しかも女人禁制のカースルブラックで逃すこともできません。がっくしのサム。

危機的状況のデナーリス

食料も水もほとんどなく、部下が馬で街を探してくるのを待ちながら飢えに耐えているデナーリスの一行。そこに使いの馬が帰ってきました。ところが、馬には誰も乗っていなく、乗っていた者の首だけが。おそらくデナーリスの元を去ったドスラク人が、デナーリスに反発してやったものでした。まだまだピンチのデナーリス。

黒鉄諸島に帰ったシオン

ちょっかい出した相手は姉だった

故郷の黒鉄諸島に降り立ったシオン。パイク城に向かう馬を手配している時に、一人の女性から連れて行ってくれると声をかけます。シオンは彼女の後ろに乗り、パイク城に向かう途中。うしろからちょっかいを出します。シオンはいいやつなんだけど、若いからか女好きでしょっちゅう女を買っていました。

いざ、お城に着き9年ぶりに再会した父、ベイロン・グレイジョイは喜ぶどころか、スターク家に恨みを持っており、そこで育てられたシオンを嫌悪しているかのようで、シオンにとっては計算外でした。しかも、後継者はすでにいると告げられそこに現れたのは、馬に乗せてもらった女、ヤーラでした。そこでシオンは気づきます。「姉さんだったのか!」

え。姉ちゃんにちょっかい出してた(;・`д・´)

ヤーラ・グレイジョイ

スターク家への協力を得られなかったシオン

ロブからの手紙を父に渡しますが、ロバート王への反乱時にスターク家にこてんぱんにやられた恨みは大きく、シオンは父を説得できませんでした。誰とも手を組まずに自ら王冠を奪いに行くと宣言。ラニスターを倒すためにこともあろうかスターク家と協力する気などさらさらないベイロン。

シオンは、もちろん黒鉄諸島のシオン・グレイジョイとして自分の血は塩ですと言い切れるのだけれど、育ってきた環境、境遇で柔軟さを身につけていましたが、ヤーラはその間後継者として男たちを束ねてきた実績もあります。すごく複雑なシオンですが、望んでその境遇になったわけではないとはいえ、9年の空白は長かったわけで…。

ドラゴンヘッドでは

ダヴォス、海賊と交渉


ダヴォス       サラドール     マットス(ダヴォスの息子)

弟のレンリーとも手を組む気もないスタニスの軍勢は、少なく戦争をするには劣勢と思ったダヴォスは、かつての仲間であった海賊、サラドール・サーンと交渉します。ダヴォスは王都を強奪させてやるから、こちらの味方についてスタニス軍が王都に攻め入るための船を30隻調達することを約束させます。レンリーもジョフリーも軍の数では負けるけど、戦を知らない、スタニス軍は兵の数が圧倒的に少ないけど、戦に長けてはいるので、ダヴォスはスタニスこそ真の王だと信じ、作戦を考えるのでした。

ダヴォスは、もともと貧しい育ちでスタニスの側近として成り上がった人物なのですが、もとは密輸業者でした。その時の友人がサラドール・サーンなのです。

 

メリサンドラ、スタニスの子を宿す

海賊が味方についたスタニスですが、兵力圧倒的にが足りないことを強く不安に思いつつ、メリサンドラが”炎の中に勝利の道を見た”という言葉も信じるスタニス。光の王に身を捧げることでそれは真実になると言われ、メリサンドラが私があなたに息子を与えてあげましょう、とスタニスを誘惑。宗教って怖いね。

だけど、メリサドラはダヴォスの息子マットス(光の王を妄信的に信じている)に

”炎による死こそ純粋な死”

とささやきました。これが、のちのち意味がわかるのですが…。

 

ジョン・スノウ、クラスターの男の子の行方を追う

夜、クラスターの家の周りで番をしていたジョン・スノウ。するとうちの中からクラスターが赤ちゃんを抱いて外にでて来ました。ジョンは、男の赤ちゃんに違いないと思い、クラスターのあとをつけます。森の中に赤ちゃんを置いていってしまいました。すると森の奥から何者かが、その赤ちゃんを連れて行ったところを目撃したところで、クラスターに見つかり襲われて2話エンド。

誰が連れて行ったの? またクラスターにやられちゃう、大丈夫か、ジョン・スノウ!

たぶん、これを目撃したことでジリを助ける方向にいくんではないかと。

 

 

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