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「グラン・ブルー」夏にオススメの映画!ジャン・レノがブレイクした作品(ネタバレあり)

こんにちは!

今日は、わたしの大好きな映画「グラン・ブルー」について語りたい!と思います。

たまに「グランブルー」って検索すると、最近じゃ「グランブルーファンタジー」とかがトップにくるから参るわ。

時代だなー。

 

「グラン・ブルー」の作品について

1988年 フランス、イタリアの合作映画。監督は、リュック・ベッソンです。

イタリアの海を舞台とした海を愛する二人のフリー・ダイバーがの友情と葛藤、そして海の男を愛してしまった女性の愛と苦悩を描いた作品。実在した、ダイバーのジャック・マイヨールと、エンゾ・マイオルカをモデルにしていますが、ストーリー自体はフィクションです。

初めてカンヌ映画祭で上映された時は、思いっきり酷評されたそうです。

私の記憶ですと、うっすらですが日本で「グレート・ブルー」が今キてる!と、今でいう意識高い系の人たちがすごくおすすめしてたイメージがありました。

じわじわとフランスから盛り上がりが広がり、結局世界中で人気が出るわけですが、結局パリで187週連続上映されるほどの社会現象になりました。

なんかいろんなバージョンがたくさんでましたよね。

「完全版」だの「オリジナル版」だの「グレート・ブルー」だの。たぶん私は、3種類くらいは見たと思います。4、5年前にですけど。見てないのは英語版だけかな、ラストシーンが違うというやつ。

ジャン・レノがブレイクした作品

主人公ジャックの幼馴染み&親友&ライバルの役の「エンゾ」を演じた、ジャン・レノ。今は日本でドラえもんに扮装してCMをオファーされるくらい有名ですが、この作品が、ジャン・レノの出世作と言っていいでしょう。

やっぱり彼はフランス映画の映像にすごくしっくりきますね。グラン・ブルーの役どころは、弟を子分にしつつ、破天荒で、ママが怖くて、人間味あふれるすごく魅力的なキャラクターでした。ジャックが無口でおとなしいキャラクターの分、エンゾの存在感は大きかったですね。

その後、ジャン・レノは同じリュック・ベッソン監督の「レオン」(1995年)でその人気を不動のものとします。

 

ストーリーもなんとなくわかっちゃう登場人物とキャスト

ジャック・マイヨール(ジャン=マルク・バール)

孤高のフリー・ダイバー。子供の頃から海が好きで、エンゾとは幼なじみ。海綿採りに潜る父親を船上で待っている時に、父親は溺れて死んでしまう。泣き叫ぶジャックを、エンゾは岸辺で見つめていました。それ以来、孤独なジャックは、イルカだけが心の癒しでした。

エンゾ・モリナーリ(ジャン・レノ)

子供の頃からガキ大将キャラ。大人になってもそれは変わらず、弟を引き連れ、船の中に閉じ込められた人を救助しようと海に潜り謝礼の大金を手にする。そのお金で今は離れ離れになったジャック・マイヨールを探し始める。

ジョアンナ・ベイカー(ロザンナ・アークエット)

ニューヨークで働く保険調査員。氷原事故の調査で、ある研究所でボンベも背負わず氷原の中を潜っていくダイバーに心を奪われる。 それが、のちに恋に落ちるジャック・マイヨールとの出会いでした。

 

グラン・ブルーのあらすじと感想

まず、冒頭のシーンだけ意表をついてモノクロなんです。ジャックの少年時代、紺碧のエーゲ海が広がる小さな島のシーン。

モノクロなのに、海の美しさがわかる、すごく綺麗なシーンです。カラーになっても、どこをとっても美しく、常に流していたいくらい癒されます。

ジャックと20年ぶりの再会を果たしたエンゾはシチリアのタオルミナで開催されるフリーダイビング大会に誘いました。ジャックは大人になってもシャイで、今だにイルカといる時が安心する様子。ジョアンナはもうこの時点でジャックに惹かれているんですね。

何かを感じたエンゾは、ジョアンナにジャックを好きになっても無駄と言われるんだけど、そう言われるとますます燃え上がるのが恋心。

タオルミナのフリーダイビング大会は、エンゾがぶっちぎりのトップで誰も及ばないんだけど、ジャックだけが108mで潜水して優勝。素潜りです。はい。

エンゾは、ジャックの才能を認めながらもやっぱり悔しい思いも持ってもいて、親友そしてライバルなんですね。

その夜、ジャックとジョアンナはは結ばれます。ジャックも嬉しそうで二人とも幸せそうでした。

ジョアンナが夜中に目覚めると隣にジャックがいない。ジャックは海に出てイルカと戯れているんです。その姿を見て、ジョアンナはニューヨークに帰っちゃいます。

海への思いの方が強いように見えて、越えられない壁を感じちゃったんだと思う。

恋愛初心者なジャックはジョアンナがいなくなったことにおろおろしてエンゾに相談。なんだかんだでジャックがジョアンナを呼び戻し、ジョアンナは会社を辞め、ジャックと二人で暮らします。

あるフリーダイビングの大会で、エンゾが自分の限界を超えて潜ってしまい、容体が悪化。ジャックはエンゾに駆け寄り涙を流します。エンゾは

「海がいい。おろしてくれ」

とだけ言って、ジャックはエンゾの思いを悟り、海へ沈むエンゾを泣きながら見つめます。

その時から、ジャックは唯一の親友を亡くした喪失感からか、海への思いが尋常ないくらい募って幻覚などを見始めます。異様な雰囲気に、ジョアンナも不安を感じ始めていた時、妊娠していることが判明します。

ジョアンナはジャックに自分がどんなに愛しているか、ジャックとどんな暮らしをしてどんな風に生きて行きたいか、海に入りながら精一杯の愛の告白をします。

私、初見では重い女だなーって思ったんです。けっこうぐいぐいジョアンナの方が推していたし。でも、今思うに魂がすでに海に向いているジャックに、こっち側の世界に気持ちを戻したいという気持ちだったのかもしれないなと思います。

女は、海なんか趣味でいいから現実見てよ、という心境になりがち。バランスをとってさえくれたら最高のパートナーなのに。

でもジャックのリアクションは無責任にもほぼ無反応。とっくにジョアンナへの気持ちは遠くにおいてきた感じ。妊娠を告げられても表情一つ変えずにジャックは沖の方に泳いで行っちゃうんだもん。

ジョアンナは、エンゾが惚れても無駄だと言った意味も十分に理解していたけど、それ以上にジャックを愛しすぎていたんですね。ジャックはジャックでエンゾのことを心底羨ましく思ってたんじゃないかな。事故とはいえ、死に場所を海に選んだから。

自分の居場所はどこなのか、足元がぐらつく感じだったのかもしれません。

ある夜、夢なのか幻覚なのか部屋の中で寝ているのに頭上には海水が…目が覚めたジャックはそのまま起き出して、夜の海にボートで向かいます。ジョアンナも追ってボートに乗り込み、なんとかジャックを引き止めようとします。

ですが、そこにいるジャックはもう海に取り込まれた別のジャックがいて、「僕にはこれしかできない。こうするしかないんだ」と体につけたシンカーのロックを外すように非情にもジョアンナに頼みます。

ロックを外したら、ひたすら海の中に潜って戻ってこれません。

愛する人との間に子供も生まれるのに、ジャックのいるべき場所はそこではなかったんです。

 

ジョアンナのラストのセリフ

「Go and see my love」といってジョアンナはロックを外すのですが、この訳がいろいろ解釈があるようなんですね。

 

私は、

「わかった、行って。そして私の愛を見てきて」

みたいな字幕の記憶があるんですが、

「Go and see, my love」

だったとすると

「行って見てきて、私の愛しい人」

みたいになるらしいですね。

 

私の愛を見てきて、ってどういう意味なんだろう?としばらく考えたことがあったんですが、後者だとしっくりくる。

もうどうしようもない、言い出したらきかない、子供のまま大きくなったイルカのように無垢で純真なジャックにジョアンナがあきらめがついたというか。

ジャックは海深く沈んで行き、暗闇の中にイルカが迎えにきます。ロープから手を離し、イルカとともに消えてエンド。

ああああ、ジャック行ってしまったーー(´;ω;`)ブワッ

 

タオルミナのレストラン

この映画で有名になったタオルミナのレストランは観光名所になっています。

ジャックとエンゾとジョアンナが3人で「魚介パスタ」を食べたレストランです。

 

シチリア島 タオルミナ 海きれい!

 

個人的に、ここらへんのジョアンナの演技が昭和風(昭和ってなんだw)っていうか古臭いのがちょっと気になりましたけど、ま、古い映画だからいいのか。

 

グラン・ブルーは音楽もいい

もうこの音楽を聴いただけで、揺さぶられます。そのくらいこの音楽は好きだ。この音楽があるからこの映画好きなくらい好きだ。

英語バージョンは、音楽すら違うらしいのですが、やっぱりエリック・セラだよ!!

寝る前にこれ聴きながら眠りたい。

 

 

 

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