ハーシェルの農場をなんとか脱出したリックたち。シーズン2のラストの盛り上がりはなかなかでしたね。ようやく物語が展開し、リックたちのビバーク場所はある刑務所に舞台を移します。
刑務所には、外の出来事を知らない囚人たちがいましたが、リックは自分の仲間以外を仲間と認めず、生きるための究極の安全のために部外者は排除するという頑ななキャラになっていきます。
しかし、刑務所とはいい場所を見つけたよね。
そして、シーズン3からは新キャラ「総督」が登場。不気味な奴でした。シーズン3はちょっと私的にはVS総督とのエピソードが長くて若干うんざりした記憶がございます(笑)
ではでは、シーズン3の登場人物をご紹介!それなりにネタバレの部分があるかもしれませんがご容赦。
ウォーキング・デッドシーズン3の登場人物&キャストリスト
ウッドペリーの住人
ガバナー(総督)(デヴィット・モリシー)
高い壁で街を囲み、ウォーカーたちから完全に隔離された少量も電気もある安全な土地「ウッドベリー」の統治者。紳士的な対応のリーダーではあるが、別なコミュニティがあると助けたふりをして、皆殺し、武器や食糧を奪ってウッドベリーを大きくしているが、住人はそんな総督の裏の顔を知らない。リックとはぐれたアンドレアがのちに恋人になる。
もともと一般人のようだけど、半端ない賢さと戦闘力。
ミルトン(ダラス・ロバート)
総督の右腕となって科学的立場としてウォーカーの研究を続ける気の弱い引きこもり風なキャラ。自身は死人がウォーカーに転化するのを見たことがない。総督とは”友人”として協力しているが、あることがきっかけで不信感を抱き、自分の良心に目覚めていく。泣けるキャラです。
シーザー・マルチネス(ホセ・パブロ・カンティーロ)
ウッドペリーの軍事部のリーダー。総督から絶大な信頼を受けており、盲目的に命令に従ってるけど、どことなくかわいらしい風貌と悪そうに見えない(私見ですw)ところもあり、やっぱりs4からはいい人なところが出てきます。
刑務所の住人
タイリース・ウィリアムズ(チャド・コールマン)
刑務所を拠点にしていたリックたちに仲間に入れてくれと外からやってきたグループの一人。一緒に逃げてきたサシャは妹。以前のコミュニティでの食糧が尽き、別のグループに入っていたけどウォーカーに襲われて刑務所までたどり着いた。温厚な性格で情に熱い人物。
サシャ・ウィリアムズ(ソネクア・マーティン=グリーン)
タイリースの妹。活発で勝気だけど、正義感も強くリックからの信頼も厚い。武闘派でいろんな場面で活躍。温厚な兄と対立することはあっても、情に深いところもある。登場のあたりからそれほどのキャラではなさそうだったのに、シーズンを追うごとに主要キャストになっていきます。サシャも泣けるキャラ。
カレン(メリッサ・ポンツィオ)
ウッドペリーの住人。リックたちにウッドペリーの闘技場が襲われ、総督の裏の顔を目の当たりにしたカレンは、ここを出ていきたいと思っていた。総督が仲間を引き連れ、刑務所襲撃のメンバーに加わったけれど、最終的には刑務所の住人となる。
刑務所の囚人
収監されていた囚人の生き残りが何人かいました。リックに半ば脅されながら(笑)刑務所を安全の地とするために、リックに信用されず、刑務所を明け渡すことになった若干かわいそうな人たち。
オスカー
アクセル

